▋さあ！　ここが今回のIPMSチャタヌーガの会場です！
素敵なこの会場に全米中、そして世界中からスケールモデルファンが集結です。なんだかもう、ワクワクドキドキしてきませんか。

▋いつもの通り、開場前日のベンダー会場はこのとおりです。広大な会場内に乾いた音だけがこだましています。海外から参加の造形村は何かと荷物が多く、前日に設営作業ができるのは本当にありがたいです。「さあ仕事だ!時差ボケよ飛んでゆけ～～」でも眠いです。

▋今回の造形村ブースの一押し商品は「1/32 Ki-45 屠龍」「1/72 Ho 229」そして「1/48 F-4J NAVY」です。 数日限りのブースとは言え、準備には力が入ります。またF-4Eのモックアップモデルも世界初公開です!!

▋いよいよ準備も最終段階に。高々と「造形村」の大看板が掲げられます。
今回のIPMSでも、造形村のブースは皆さんのお越しを心から大歓迎いたします。

▋おっと今回のIPMS会場には、いよいよ最終段階の1/32 Hs 129のテストショットが展示されます。 Hs 129キットのバリエーションは全部で4種類。B-2/RIII、B-2/R8、B-3、そしてB-1 いずれも世界最高のキットを目指します!

▋そしていよいよ今日はIPMSチャタヌーガの開催初日を迎えました。お！
もうあちこちのブースには人だかりが！でもこれはまだ開場前の風景。人だかりはベンダーのメンバー達ですね。

▋おまちかね～～！　早速「屠龍」の第二弾をお求めの紳士に拍手です!!
これを製作し始めたならば、きっとあなたのモデラー人生が変わりますぞ。
SWSキットの真髄を存分にお楽しみくださいね。ありがとう～～

▋おお～～あなたは「F-4」と「1/72 ホルテン」を同時ゲットですな！
その笑顔に私達まで嬉しくなってきます。しかもこのホルテンは、十分な在庫を持参したのですが、開場2日めの朝に早くも完売となってしまいました。
お買い上げの皆さんありがと～～う～～
そして買い漏らしてしまったあなたごめんなさ～い。

▋こちらは「小林名人」の実演ブースの様子です。 なんと今回のIPMSに持参した「オヤジ工具」も全品が早々と完売です!!　アメリカのモデラーも見るところはしっかりと見ていてくださるのですね。実にありがたい!!
ちなみに小林さんの説明はオール日本語!!　それが見事に伝わるのですからモデラー同士の絆と友情が嬉しいですね。しかもアメリカのモデラーのみなさんからの励ましの言葉の数々こそは、私達の原動力そのものです。
ありがとうみなさん!!

▋こちらは私の難解な日本語に戸惑うSWS兄弟に、親切丁寧な通訳で応対する我が造形村の秘密兵器は「アンさん」だ！なにしろ彼女の通訳ときたら完璧。目も覚めるよう!!「君はまるでアメリカ人みたいだね」の言葉に本人もびっくり「私、日本人に見えているみたいです。」だって！

▋ほらほらこのSWS兄弟の手のひらに舞うのは・・・!!　そう72 229です。この立派な体格のモデラー達があの素晴らしいスケールモデルを完成させているなんて！
私はIPMSのコンテスト会場の作品を実際にみるまで信じられませんでした。
ブラボー アメリカのSWS兄弟!!

▋そう!!　これが次のSWS32の新製品「Hs 129]の試作品ですぞ！　判る人にはその凄さは一目瞭然。 手に持って隅から隅までその素晴らしさを確認していただきました。 「発売になったら必ず買うからね。」そんな嬉しい声をイッパイ聞きました。ありがとう兄弟!!
OKを出してくれた優しい眼差しの奥方に乾杯！

▋なんと今回のIPMSチャタヌーガでは、私にセミナーを開催する機会を与えていただきました。 50分という短い時間にSWSキット開発の秘話を披露。たくさんのSWS兄弟から温かい拍手をいただきました。
ありがとうSWS兄弟の皆さん。あの話は内緒ですよ!?

▋ほら！　この兄弟たちの真剣な眼差しをご覧あれ！　突如、極東アジア日本から生まれ出てきた不思議なプラモメーカーの、その生い立ちから未来の夢の話まで、大いに皆さんの興味を掻き立てたようです。
どうぞこれからも造形村をよろしく!!

▋さあ、セミナーに続き、お楽しみの「IPMS名物 SWSラッフル」です！
「造形村Tシャツ」から始まり「SWSキット」まで、アンケートに回答していただいた方に次々に当選者のお名前が読み上げられてゆきます。

▋おお～～あなたには「1/32 雷電」が当選です!!
ぜひ完成させてくださいね。 きっとこのキットはあなたのモデラー人生を変えてしまいますから！

▋そしてこの紳士には「1/48 F-4J」が当選だ！
SWSのキット開発コンセプトまでをじっくり味わってくださいね。
そして次のキットはショップにてぜひお買い上げを!!

▋ところ変わって、こちらはベンダーブース会場に隣接するコンテスト会場だ。 広大な会場の、その端から端までモデラーの熱意と熱気があふれるように入場者を迎えてくれます。 陸海空、本格的スケールモデルからSF物、そしてフィギュアや建築物まで、圧倒的な完成度に、もう言葉を失うほどの迫力です。

▋こちらは嬉しいSWSの「32 Ho 229」がエントリーです。
いや～～素晴らしい!!　このキットをここまで楽しんでくださるとは！
しばし造形村のおやじは目頭が熱くなりましたぞ。

▋SWS 48「F-4」も、アメリカのモデラーの腕前は素晴らしいぞ!!
楽しんで製作してくれた雰囲気がこちらまで伝わってきて思わず笑みがもれてしまいました。ありがとう!!

▋おおお～～この「32 Ho 229」も見事じゃ～～!!
さりげなく木製ベニヤ張りのホルテンの姿を、見る人にアピール。
細部の仕上げも文句なしの仕上がりに拍手です!!　ありがとう～～

▋そして、早くもIPMSチャタヌーガ会場に閉会の日が。そして時間がやってきました。ブース全体に山のように積み上げられていたSWSキットもご覧のように、これだけとなってしまいました。お買い上げのみなさん本当にありがとうございました。 この写真こそ、日本で待つ我が女房殿への何よりの、そして最高のお土産となります。

▋小林さんも、ほらこのとおり!!　持参した「おやじ工具」の全品が完売という快挙に満面の笑みがこぼれます。アメリカのSWS兄弟に心から感謝の気持ちが伝わってきます。小林さんおつかれさまでした。

▋まるで準備作業と、逆回しのフィルムのように撤収の作業が始まりました。
大勢のモデラーで賑わっていた会場も、明日はもう誰もいない場所に戻ってゆきます。名残惜しいチャタヌーガよありがとう！　またいつの日か。

▋驚くほどに少なくなった荷持に作業もはかどります。一部は日本に、そして一部はボークスUSAに返送されてゆきます。次は英国テルフォードの会場でお目にかかれることを・・・。!!