オヤジブログNo.125 - 説明書で楽しむSWSキットの醍醐味「その第3弾!!」ドイツ空軍双発夜間戦闘機 ハインケル He 219 ウーフー その2
掲載日:2023.1.13

ここ日本の京都にも毎日冷たい木枯らしが吹く季節がやってきました。

 そして、また新しい年が巡ってまいりましたが、SWS兄弟の皆さんはお元気にお過ごしでしょうか。まだまだコロナ感染の懸念が払拭できない今日このごろではありますが、どうか日々、生活での感染防止の警戒だけは怠らないよう十分な注意をお願いいたします。

 今年も私のこのブログに目を通していただき本当にありがとうございます。

SWSという航空機のスケールモデルの製作を通してあなたの夢を一つずつ叶えてゆきますのでどうぞ今年もよろしくお願いいたします。

 さて今回はSWS1/32 He 219 ウーフーのコックピットと胴体、そして主翼の工作です。
双発機とはいえ、やはり強力な破壊力を秘めた戦闘機であるHe 219ですから、そのコックピットや胴体もギリギリまで絞り込まれた操縦士の仕事場、つまり実に狭苦しい空間となっています。
 胴体には大口径の主要武装である斜銃と巨大なガンポッドが収まり、工作は一気に左右のエンジンまでも主翼に載せちゃってしまいましょう。

 高速で密かに夜の闇の中から近づき、大口径の火砲で一気に集中砲火を浴びせて大型四発機を屠り去る真夜中の狩人ウーフー。

 連合軍の爆撃機隊から恐れられたその秘密に近づいてゆくことにしましょう。

▋コックピットの工作自体、難しい部分や難解な組み立ては無く、説明書の通りに工作を進めてゆけば短時間に済ますことができます。(ここは塗装と、細部の補器類などに細かなデコレーションを施すことに熱意を向けてください。
 参考資料として「リチャード.A.フランクス」氏のエアーフレームアルバムと造形村のHe 219攻略本がお薦めです。)

ただ、ここでもパーツの左右の確認やその向きや角度、そして各パーツの接着の順序には注意が必要です。これを間違えると各種大小のピンセットを駆使せざるを得ない、つまり、いつものあの悪戦苦闘をすることになってしまいます。ご用心ご用心。
また、別売のパイロットを乗せる場合は、この工作行程での、各部品のすり合わせを十分に行ってください。コックピットが完成してからでは彼も乗ることができません。

▋さあ、ここからはコックピットから胴体の工作に入ってゆきます。
まずはコックピットの胴体両側の接着を済ませば、いよいよ機首の防弾板とレーダーアンテナの基部の工作です。しっかりと固着して、アンテナの工作に耐えられるようにしておきます。
 またアンテナ支柱の基部には、綺麗な整流カバー付きと無しの選択があります。
基部有りを選択した場合は、ちょっとしたコツと、微妙な工作手順と、指先への力加減というデリケートな作業が求められます。
 済んでしまえばどうってこともない作業ですが、急ぐと滑らかな基部に小さな「歪み」や凹みをを生じさせてしまうリスクが有ることを頭に置きながら慎重な工作を進めてください。
 決して無理やり押し込まず、ゆっくり回転させながら装着させると上手くゆきます。
いつものとおり、なれる頃に作業は終了です。

▋胴体には結構、内部の構造物(隔壁や装備品)の接着工作があります。
基本は説明書の通りに接着加工の工作を確実にこなしてゆけばよいのですが、悲しいことにこのウーフーキットは造形村の初期の作品であり、隔壁パーツの接着面のエッジが少々甘いところがございます。 そこで胴体に接着する前に、これらのパーツの接着面(左右とも)をヤスリ等ですり合わせ加工をしておく必要があります。
 その上で、各隔壁を一つずつ仮組みし、胴体の左右を合わせてゴムバンドで仮止めし、各隔壁パーツがきれいに収まっているかを確かめながら工作を進めてください。

 いきなり接着はせず、一つ一つ仮組で胴体との整合性を確かめながら進めます。
最後には全部の隔壁パーツが胴体内側に確実に収まることを確認のため、セロテープで胴体左右を仮完成をさせながら納得のゆくまで工作を進めてください。
胴体に隙間が出たりせず、すっきりきれいに完成するまで根気よくこの作業を続けてくださいね。

 ここでもしも、コンマ数ミリでも歪みやズレが出来たまま胴体左右を接着してしまうと、以降の斜銃やガンポッドの装備が出来ないという重大な事態を迎えることになります。
 ここはまさに「転ばぬ先の杖」という諺の出番と思し召し、入念な下地工作に徹してください。

▋きれいなウーフーの胴体工作が見事に完成しました。
 また各部の接着工作も正確で、かつ強固な強度を確保しています。 ここから胴体の工作で最も興味深い「ガンポッド」の組み立てと装備に入ります。
 ここまで胴体各部の工作がしっかり出来ていれば、ウーフーの威力を証明する強力な武装装備もピタリと収まります。胴体の燃料タンクもスルスルと出し入れまで自由にできます。
 完成後、分解ができ、機体内部の構造が見えるようにしてみようと考えているあなたならこの工程での精密工作は必須ですね。

▋さて胴体の工作の仕上げは尾翼部分です。
ここでの注意点は尾翼の取り付け角度の正確さです。 ただ主翼の取付角度との比較が出来ないため、ここでの尾翼部分は組み立て工作までを済ませておくとして、胴体への接着は主翼との角度調整をしながら進めるほうが無難です。

▋工作は一気に主翼からエンジンの搭載まで進みます。
まずは主翼のメインフレームから桁の隅々まで、微細なバリを取り除くことから始めなければなりません。 なにしろウーフーは大型双発機なのですからバリも盛大に出ています。(汗)
 ここでこの作業を楽しむか、はたまたこれを苦難の時間に感じるかでこのキットへの評価が別れてしまいます。(苦しい~~~)
 勿論ここでも各パーツは例によって接着位置の確認、その取付角度、そして全体に歪みが無いか、幾度も確かめながら工作を進めてください。主翼全体がねじれたままで固着してしまうと、最後には地上姿勢で正しい三点姿勢が取れなくなってしまいます。
どうかハインケル社の技術者や工場勤務者になったつもりで丁寧な工作を楽しんでくださいね。
 え?「んなもの勿論じゃないか。」とな! さすが~~あなたは男前のモデラーですな~~~。

▋さあ~~あなたの目の前にはドド~ン!と、完成なった胴体とエンジンの載った主翼があります。 いよいよ次回はこれらを組み付け、そして降着装置の組み立て工作からその取付、最終工程まで進めてゆきましょう。
 堂々たる「He 219 ウーフー」の完成を前に乾杯を上げる瞬間が迫ってきました。次回のブログをどうぞお楽しみに!!


そしてドイツ空軍の精鋭が
また一つあなたのコレクションに加わります!!

SWS 1/32 scale メッサーシュミット Bf 109 G-14
価格:13,200円(税込)本体価格:12,000円
発売日:2023年3月予定
予約受付:2023年1月21日(土)~2023年2月26日(日)
ボークス公式ホビー天国オンラインストアでのご購入はこちら

「1/32 メッサーシュミット Bf 109 G-14」詳細ページ

 お待たせいたしました、2023年SWS32キットの初頭を飾る名機中の名機Bf 109 G-14の組み立てキットがいよいよあなたのお手元に!!
 ハルトマン機と合わせてWWIIの全空域を戦い抜いた歴戦のドイツ空軍戦闘機2機を整列展示できる絶好のチャンス到来です。

 発売は2023年3月を予定。(コロナよおさまってくれ~~~~~!!)

 2023年1月21日(土)よりボークスの各店舗ほか、ボークス公式オンラインストアにてご予約受付開始です。
 SWSキットの最新版、最高の出来栄えを自信を持ってあなたの手に委ねるときがやって参りました。
ぜひお早めのご予約を、強くお勧めいたします。

 尚、海外のコレクターの元ヘは、未だコロナの影響があって暫くの時間を要するものと思います。
 どうか今すぐお気に入りのSWSフレンドショップにお早めのご予約をお願いいたします。
 日本国内SWSフレンドショップ / 海外SWSフレンドショップ

 北半球では、まだまだ寒い日が続きます。 どうかお身体には細心の注意と予防を心がけ、あなたの宝物「スケールホビー」を存分に楽しんでいただけますように。
 さらに南半球にお住まいのあなたにはどうぞ熱中症にご注意をお願いいたします。

どうかお元気で!!
 次回のブログでまたお会いいたしましょう。

造形村 代表 重田英行


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